\平凡・普通で何が悪い!/私ってこんな人

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『ぽぽ。マガジン』へようこそ!
ここはSNSでは話せない『ちょっとつっこんだ話』をテーマにしたクローズドな場所です。
「コイツの脳みそ、どーなってんねん」と思う方だけ覗いてみてください。

今回のテーマはこちらです。

\平凡・普通で何が悪い!/私ってこんな人
今日は、私の今までの人生。
そして、なぜこういう活動をするようになったのか。
 
などについてお話しようと思います。
 
最初に結論?をお伝えしますと、
「すっごい平凡な人だな」とかんじると思います。笑
 
でも、そんな平凡で普通だった私が、なぜこんなにも多くの方にフォローいただけるようになったのか、本業の年収を超えることができたのかが、ほんの少し分かるかもしれません。
 
「私って平凡だな…」「つまらない人間だな…」と感じる方は特に読んで欲しいなと思います♡

\平凡・普通で何が悪い!/私ってこんな人

まず、現在の私についてお話します。

現在は3万人以上いる育児アカウント(@popo_baby0104)▼

そして、2024年1月から強みを活かしたお仕事アカウント(@popo.coaching)を運営しています▼

新しくはじめたお仕事アカウントは開設して3日間で既に722人もの方にフォローいただきました。(このスクショは開設3日目の時のです)

そして、育児アカウントは既に5年目に突入し、本当に多くの方に支えていただきました。
この後に書きますが、辛かった育児を乗り越えられたのは紛れもなく育児アカウントがあったからです。
そして今、こうやって新しい活動をはじめられたのも育児アカウントがあったからです。

まずは、今もこうやって私の投稿やブログを見てくださっている人に感謝の言葉を述べたいと思います。
本当に本当に本当に本当に本当に本当に(言い足りないくらい…)ありがとうございます!

ただ、これは私が凄いわけでも、特別だからでも、頭が良いからでもないんです。

タイトルにも書いた通り、私は平凡で普通の人です。
この記事を書いている今だって、パジャマみたいな格好して足元には湯たんぽを置いて書いています。(1月の寒い時期なんでね…)
お昼になったらご飯を食べ、また仕事して、17時になったら保育園にお迎えに行って、ご飯を食べさせて、離乳食ぶちまけられて、床を掃除して、子ども2人のワンオペ風呂して、寝かしつけて…みなさんと全く変わらない生活をしています。

それでも私のアカウントは3.8万人の方が見てくださっていて、応援してくださる方がいて、月収は本業を超えるくらい稼いでいます。

だから、これを読んでいるあなたにも私と同じ景色が見られるということです。

でも、決して「楽だよ!」「努力しなくでもできるよ!」なんて事は言いません
PC1つでどこでも仕事〜♪ホテルの一室からZOOMセッション〜♪海が見える部屋でポチポチッと稼ぐ〜♪…なんて事は言いません。

もちろん、今の私はそれが出来ます。
(いうて、やりませんよ!ホテルとか行くのめんどくさいし…家大好きなので)

ただ、そこまでにいくのに、◯◯をしてきました。
私は平凡で普通の人ですが、唯一言えることは「◯◯をしてきた」ってことです。

◯◯に入る言葉は一番最後にお話しますね。

と、平凡・普通とか言ってるけど、どーせスゴい経歴あったりするんでしょ?と思われそうなので、そろそろ私の過去をお話ししたいと思います。

誰にも自慢できない経歴

一応インスタグラマーとして5年もやっているので、数十万/数万人もいるインフルエンサーさんのお友達が何人かいます。
話を聞くと、すごい経歴を持っている方がなんと多いこと…。

東大卒だったり、
帰国子女だったり、
バイリンガルだったり、
海外の学校を出ていたり、
国家資格をたくさん持っていたり…
それはそれは素晴らしい経歴を持っている方がわんさかいます。

それに引き換え、私は…?

三流大学卒ですし、英語が話せるわけでもないですし、国家資格なんて何一つ持っていません。

大学受験の時の偏差値では、私はまさしく偏差値50!
THE 凡人!
良くて52とか55あたりをフラフラしている状態でした。

今でもそうなのですが、昔から暗記することが大の苦手で…。

実は、私は生まれた時から「胃軸捻転症(胃が曲がった状態で生まれてしまう病気)」という病気を患っていました。
当時は「胃軸捻転症」という病気が今ほどポピュラーではなかったのと、今みたいに頻繁な助産師訪問や健診がなかった時代だったので、生後1ヶ月健診の時には出生体重よりも700gも減ってしまい、体重2600gになってしまったそうです。(生後1ヶ月平均体重は4500gぐらいです)

ミルクはほぼ摂取できておらず、いわゆる飢餓状態。
栄養が足りず脳に障害が残ると医師から言われたそうです。
脳に障害があるかもしれないという理由から病院のすすめで、身体障害者申請もしたそう。

母ははじめての育児で、異変に気づいてあげられなかったことを後悔していると今でも言っています。
私はほぼ泣かない子だったらしいのですが、それは泣くことができないほど衰弱していることに後から気づいたと言っていました。
(母よ、しっかりしてくれ!と今なら思います。笑)

と、それが原因なのか分かりませんが…めちゃくちゃ暗記が苦手です!
特に数字の羅列が苦手で、人の誕生日は自分の含めて4人までしか覚えられません。(自分と夫と2人の子どもだけ)
両親や兄弟の誕生日も覚えられないので、毎年カレンダーに書き込んでいます。

あと、左と右が分からない左右盲もあります。
左右盲とはとっさに左と右が判断できない特性です。
仰向けとかうつ伏せ、エレベーターの開閉ボタンなども瞬時に判断できないのも左右盲の一種だそうです。

…と、そんな私です。

こう書いている今でも自慢できる経歴が一つも浮かびあがりませんし、だからといって波瀾万丈といえるほど語って面白い人生も送っていません。

そりゃ、
人並みにイジメにも遭ったことありますし。
彼氏を親友に寝盗られた経験もありますし。
新卒の時に先輩にパワハラを受けて病んだこともあります。

それでも、仲の良い友達が数人。
ここまで育ててくれた両親。
無口だけど今の活動を応援してくれる主人。
そして、かわいいかわいい子どもが2人。

人に自慢できる経歴はありませんし、波瀾万丈といえるほどの人生を送っているわけじゃないですが…平凡で普通なのが私の人生です。

そんな平凡で普通な人生が変わった日

そんな平凡で普通な私の人生が変わったのはいつか?と聞かれたら、迷うことなく「息子を授かった日」と答えます。

私がはじめて妊娠したのは30歳になったすぐの頃でした。

当時は不妊治療もしていたのですがなかなか授からない日々…。
落ち込む私を心配した主人が「家でも見に行かない?」と誘ってくれたんです。

「いつかは家を買いたいね」と話をしていたので、デートがてら不動産に行きました。

ぽぽ。
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そして、その日に家を買いました。

えぇーーーー!って感じですよね。
今考えても、私たちはどーかしてたとしか思えません。

その日は4件くらい内見に行って、購入した家は最後に見に行った家でした。
しかし、まだ家も建っておらず、更地の状態。
あるのは、今後建つであろう家のイメージ図だけでした。

そして、迷っている私たちに不動産屋さんがこんな提案をしてくれたんです。
「この家が今日の最後なので、駅まで歩いて帰られてはいかかでしょう?街の雰囲気も大事ですから。」。

そして、家から駅までの通り道。

明るい商店街、近くに大学があったのでオシャレな学生さん達がいたと思ったら、居酒屋をのぞくと小さい子どもを連れた家族連れがたくさんいて…なんともアットホームであたたかい街でした。

その光景を見ながら(私もこの中の1人になりたいなぁ…)と思ったんです。

まだ子どもを授かるかも分からないのに…
その日のうちに不動産屋さんに連絡して「あの家、買います!」と、言ってました。

 

ーーー1週間後、私の妊娠が発覚しました。

今でも、息子を連れてきてくれたこの家のことは「幸せを運ぶ家」と夫婦の間では呼んでいます。

そんな息子を授かった日から、私は「ぽぽ。」としてSNSをはじめました。

「ぽぽ。」としてはじまったSNS

最初はマタニティアカウントとしてはじめました。
どんな投稿してたかなーとインスタをあさっていたら見つけました!

これが、いっっっちばん最初の投稿です▼


このどら焼きの画像は一体どこから持ってきたのだろうか…。

そして、当時は
・ツワリが辛いこと
・ツワリでも食べられるご飯
・マタニティグッズのレビュー
なんかを投稿していました▼

ちなみに恥ずかしすぎるクオリティなので、今ではアーカイブして閲覧できないようになっています…。

こんな風に妊娠中はそれなりに楽しく投稿していたのですが、子どもが実際に産まれてから世界が一変。

まったく寝てくれず
ベビーカーにも乗らず
場所見知りも人見知りも
激しい息子。

外出もロクにできず、ただただ息子を「生かす」毎日でした。

その4年後に娘を授かるのですが、今思い出しても息子はちょーーーーー大変でした。

はじめての育児を差しひいても、ちょー大変でした。
もし最初に娘が産まれて、下が今の息子だったらと思うと…怖くて想像もしたくありません。

でも、それくらい育てにくい子でした。

と、今なら堂々と「育てにくい子」と言えるのですが、当時の私はそんな風に言うことはできませんでした。

育てにくい子=私はダメな母親だ、と証明しているようなものだと思っていたからです。

(この子がこうなのは私の育て方のせいだ)
(ワガママで癇癪が強いのは私の躾がなってないからだ)
(この子にイライラするのは私のキャパが狭いからだ)
そう、ずっと思ってきました。

そんな時に救われたのがSNSで出会った皆さんでした。

「うちの子も、同じような性格なんです!」
「私もイライラして自己嫌悪します!」
「いつも共感して救われてます!」

そんな皆さんの声を聞いて私も励まされてきました。
でも、ふと思ったのです。

ワガママで癇癪が強い子がこんなにも多くいるけれど、この子達の母親もダメな人たちなんだろうか。
私みたいにキャパが狭くて躾がなってなくて育て方がヘタクソな母親なんだろうか。

…いや、そんなはずはない。
これはきっと他に原因があるはずだ!

と思った時に出会ったのが「コーチング」でした。
(その時に出会ったのは子どもに特化した「キッズコーチング®︎」でした。)

人生を変えてくれた「コーチング」

子どもに特化した「キッズコーチング®︎」の詳しいお話はこちらに載っています▼

ーーー

私は「コーチング」に出会って、人生が変わりました。

・人には生まれ持った気質があること
・気質が違えばアプローチ方法が変わること
・マインド(思考)を変えれば行動が変わっていくこと
・育児も夫婦、あらゆる悩みはコーチングで解決できること

そして、息子にコーチングで学んだことを実践していくと、息子自身もみるみるうちに変わっていったんです。
もちろん癇癪が強いのは気質なので変わっていませんが、その部分をどう活かしたらいいのか、どう対応してあげたら良いのかが分かるようになりました。

そうすると今まで自分を(この子がこうなのは私のせいだ…)と責めていた回数が圧倒的に減り、息子のありのままを認めてあげられるようになったんです。

コーチングは「お客様が望む地点に到達するために支援すること」を目的をしています。

小難しいので、すっごく簡単に言うと「人生の応援団長」です。
でもただ応援するだけじゃなくて、脳科学・心理学・気質学・行動科学などさまざまスキルを使って人生を応援してあげるのです。

私は「コーチング」を習得したことで、息子の応援団長になることができました。

価値ある1万円はどっちか?

と、ここで再度 SNS発信の話に戻します。

私生活のイライラや育児のあるあるを発信することで、いつの間にか3万人以上の方にフォローしていただけるようになった今。

育児で使えるグッズやママコーデなど、自分が良い!と思った商品をオススメすることで収入を得たことがキッカケで「インスタグラマー」と呼ばれるお仕事もさせていただくようになりました。

自分が使ってよかったものや、オススメした商品が誰かの役に立てることが最初の方は嬉しくもあったのですが、んだんと「虚しさ」を覚えるようになったんです。

(これって、私である必要あるのかな…?)こう思うようになりました。
もちろん、これはオススメしたい!と思えるものはシェアしたいと思いますが…。
なんだかいつもモヤモヤしたような想いに駆られるようになりました。

そんな時。
学んだコーチングについてSNSでも発信していくようになると
「うちの子にも試してみたら、うまくいきました!」
「この投稿見てからイライラが少なくなりました!」
という声をたくさんいただいたんです。

それをキッカケに講師の資格も取り、コーチング講座や育児のお悩み相談の仕事もするようになりました。

そこで、ある事に気づいたんです。

オススメを紹介して得た1万円。
コーチング講座で得た1万円。

同じ1万円なのに、重みが違うということ。
コーチング講座で得た1万円の方がはるかに充実度も達成感もやりがいを感じられたんです。

私の想い

「好きを仕事に」
「強みを活かして」
「やりたいことをして暮らす」
といった言葉たち。

私には、遠い言葉だと思っていました。

でも、今の私は確実に憧れていた言葉のような暮らしをしています。

平凡で普通で自慢できる経歴もなければ、語って面白い波瀾万丈でもない人生を送ってきた私がです。

じゃーそんな私でもできた理由は何かというと…「○○をしたから」。

○○とは…
「一歩」踏み出したからです。
たくさん考えてみたのですが、コレしか思いつきませんでした。
もっとカッコ良くて、良い事を言おうと思ったのですが、コレしか思いつきませんでした。

誰かが(私なんか…)と言っている間に
「一歩」踏み出したから。

誰かが(どうしようかな…)と悩んでいる間に
「一歩」踏み出したから。

誰かが(あとでにしようかな…)と後回ししている間に
「一歩」踏み出したから。

「一歩」「一歩」…また「一歩」と踏み出し続けてきたからだと思います。

私より凄い人がたくさんいることは百も承知です。
経歴も実績も歩んできた人生も、素晴らしい人たちがたくさんいます。

でも、私の強みは平凡で普通なこと

だからこそ、「一歩」踏み出せばあなたにも出来ると伝えたいのです。

あなたの人生が昨日よりも「一歩」前に進めるように。
そして、あなたの人生が少しでも幸せになれるよう応援しています♡