2歳6ヶ月～3歳★ジーナ式スケジュール（続・寝てくれない問題）

イヤイヤ期との戦い

じゃー21時になったら、すんなり寝室へ行くかというと。

そう、うまく行かないのが育児です。

イヤイヤ期も波があるので、ピーク時はなかなか寝てくれないですが。
３歳に近づくにつれて、少しづつ「約束」を理解できるようになりました。

ぽぽ。

寝る前の絵本は２冊！

とした場合、2歳6か月頃は、まぁーーーー聞いてくれませんでしたね。
やれ、もう1回読めだの。
やれ、レゴがやりたいだの。
やれ、もう1回お風呂入るだの。
泣かれて、泣かれて、もうこっちも根負け。。
寝かしつけするのが辛くて仕方なかったです。

ただ、３歳に近づくにつれて「約束」が出来るようになりました。
他者との折り合い、譲り合い、そして自分の言葉を少し上手に話せるようになったからだと思います。

なので、今ねんトレしてて挫折しそうな方に言いたい。

「約束」のやり方

ということで、我が家の「約束」のやり方をお伝えします！
合ってるかどうかは専門家じゃないので分かりませんが、ぽぽ家流ということで受け止めてください。

まず、「約束」はそぴ自身にしてもらってます。
寝る前のルーティンがだいたい「絵本を読むこと」なので、今回は絵本にします。

ぽぽ。

ねんねする前に本は何冊までにしようか？

そーぴぃ

んー5！

ここで、もし「５」という数字が受け入れられなかったら交渉タイムに入ります。
もちろん、「５冊」でOKだって良いです。
では、交渉バージョンで。

ぽぽ。

今日はもう20時30分（時計が分からなくても時計を見せてます）だから、2冊にしない？

だいたい、「えー」とか「やだー」とか言われます。笑
そういう時は「そしたら、歯磨きをもっと早い時間にできたら、５冊読めるんだよ！」と、こうしたらこうなる的なことを話します。

あ、何度も言いますけど、「今は」理解してなくていいんです。
伝えることが大事なのです。
と言うのも、この私が言った言葉をいずれ子供の口から発するようになります。

そーぴぃ

じゃー…３

ん－…今回は「３」で手を打ちましょう！

3冊、読み終わりました。

そーぴぃ

これも読みたい。

まあ、だいたい、こーきますよね。
そしたら、「約束」の出番です。

ぽぽ。

今日は、何冊までだっけ？
そぴは何て言ってた？

ここで「やーだー」「読むのー！」とか言いますが、私はオウムのように言い続けます。
「今日は何冊までだっけ？」
「自分で何冊って言ってた？」
と。

そーぴぃ

…３

ぽぽ。

そうだね！

じゃーもう3冊読んだから、次は何するんだっけ？

そーぴぃ

…ねんね！

ぽぽ。

そう、正解！！
すごい！
よし、寝よう！

といった感じになります。

もちろん、毎回こんなうまくいくわけではないです。
相手も３歳、母もまだ３歳ですから。

「自分で決めたことは守る」ということを少しづつ意識するようにしています！というお話でした。