こんにちは! ぽぽ(Instagram:@popo_baby0104 Twitter:@popo_baby0104 )です。
今まで数えきれないくらい子どもがこぼしてきたものを拭いてきた。
誰からも感謝されることもなく、当たり前のようにひたすら拭いてきた。
別にありがとうが欲しかったわけじゃないし、褒められたくてやってなかったけど…
自分がやってきたことを「大変なことだ」と分かってもらえたこの瞬間。
すごく報われた気分になった。
たったこれだけの事なんだけど、たったこれだけの事に感動できるのが『育児』。
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と、感傷に浸りましたが、子どもの発達学としては『3歳は自立期』と呼ばれていますっ!
(0歳〜6歳まであるんだけど、それはまた別の投稿で紹介するね)
何でもかんでも「やってみたい!」と言い出す時期でもあります。
やらせてみたものの、ほぼ失敗します。
むしろ、失敗してからこそがこの自立期の本番。
私もそうでしたが、失敗した後はたいてい親が尻拭いをしてしまいます。
水をこぼしたら「なにやってんのー!」とブツブツ言いながら拭いてましたし。
お菓子もボロボロ食べ散らかしてたら「下に落ちてるじゃん!」と言いながら拾ってました。
でも、自分がやったことに責任を持たせるのが大切な時期。
水をコップに注ぐまでがゴールではなく。
水をコップに注いでこぼしてしまったら、どうしたら良いのかを教えてあげるのが本当のゴールです。
お菓子は食べて、下に落ちたものを拾って、ゴミ箱に捨てるまでがゴール。
そしたら、少しは私たちがやっている大変さを分かってもらえるかも…!
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ただ!こういうものに忘れがちなのが『親の余裕がある時だけやればいい』。
朝の忙しい時間帯は私もガンガン自分で拭いちゃいますし、食べ散らかしたカスも掃除機でズボーッです。笑
なんでもかんでも私がやると怒るので、やりたいものだけやらせて、その後は尻を拭ってます。
でも、いーんです。
余裕がない時にやるもんじゃないですから。
なので、余裕があった時ふとこの話を思い出してくれたら「タオルでふいてね」「下に落ちたゴミは片付けてね」と声をかけてみてください♡
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子どもの脳科学や発達心理学・性格分析などを学び、不定期で子どもの気質を知る親子診断をしています!
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▼ぴこんっ